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J-GLOBAL ID:201702224866389445   整理番号:17A1092144

還元グラフェン酸化物光触媒に及ぼすZnIn_2S_4のMoS_2量子ドット修飾された階層構造集合体を用いた同時水素製造と光触媒廃水浄化【Powered by NICT】

Photocatalytic wastewater purification with simultaneous hydrogen production using MoS2 QD-decorated hierarchical assembly of ZnIn2S4 on reduced graphene oxide photocatalyst
著者 (10件):
資料名:
巻: 121  ページ: 11-19  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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光触媒廃水を精製し,同時に太陽エネルギーを変換するクリーンな水素エネルギーに魅力的である。しかし,光触媒の比較的低い光触媒効率のために未だ挑戦的である。本研究では,簡単なソルボサーマル法を用いてインジウム硫化亜鉛(ZnIn_2S_4)と還元グラフェン酸化物(MoS_2QDs@ZnIn_2S_4@RGO)のモリブデンジスルフィド(MoS_2)量子ドットで修飾された3Dナノ構造(MoS_2QDs)光触媒を合成した。RGOは,電子移動を促進し,高度に分散したMoS_2QDsは多数の触媒サイトを提供する。模擬廃水中のローダミンB(RhB),エオシンY(EY),フルボ酸(FA),メチレンブルー(MB)およびp-ニトロフェノール(PNP)の光触媒精製をさらに試験した。分解効率とTOC除去は,RhBの91%と75%であったPNP,92.2%および72%のFA,MBで98.5%と80%,EYの98.6%,84%,98.8%および88%であっ(C_organics=20mg/L,C_catalyst=1.25g/L,t=12H,I_light=3.36×10~ 5EL~( 1)~ 1)。これらの試験の中で,最高の水素生産は,RhBの分解中で(45 μmol)達成された。実験と計算の両方の結果は,有機分子の低いLUMO(最低非占有分子軌道)レベルは触媒に電子を輸送すること,より効率的な水素生産をもたらしたに利用できることを証明した。注目すべきことに,実際の河川水中の天然有機物質の除去効率は76.3 98.4%に達し,CODは12時間後に13.8μmol H_2生産から3216mg/Lへ減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  その他の廃水処理・処分 

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