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J-GLOBAL ID:201702224871109175   整理番号:17A0793037

Arabidopsisの開花時間と非生物的ストレス応答の調節における循環自由度因子3(CDF3)の多面的役割【Powered by NICT】

Multifaceted role of cycling DOF factor 3 (CDF3) in the regulation of flowering time and abiotic stress responses in Arabidopsis
著者 (11件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 748-764  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0792A  ISSN: 0140-7791  CODEN: PLCEDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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1指(DOF)型転写因子とDNA結合は,高等植物における多くの基本的過程に関与し,光及び植物ホルモン開花時期と種子成熟への応答からであるが,非生物的ストレス耐性との関係はほとんど知られていない。CDF3の役割,非生物的ストレス応答におけるArabidopsis DOF遺伝子と開花時間のような発生過程を同定した。CDF3は,干ばつ,極端な温度とアブシジン酸処理により著明に誘発される。CDF3T-DNA挿入変異体cdf3で干ばつおよび低温ストレスにはるかに敏感で,一方CDF3過剰発現は乾燥,低温および浸透圧ストレスに対するトランスジェニック植物の抵抗性を増強し,遅い開花を促進した。トランスクリプトーム解析はCDF3は,ストレス耐性転写因子CBF,DREB2AとZ AT12)を含む,細胞浸透圧保護と酸化ストレスに関与する遺伝子のセットgigantea依存性および非依存性経路の両方を含むを調節することを明らかにした。一貫して,代謝産物プロファイリングは,γ-アミノ酪酸,プロリン,グルタミンおよびスクロースを含むいくつかの防御代謝産物の総量たCDF3を過剰発現する植物でより高いことを明らかにした。まとめると,これらの結果はCDF3は開花時間と非生物的ストレス耐性の両方に作用する多面的な役割を果たし,CBF/DREB2A CRT/DREとZAT10/12モジュールを制御することにより部分的にことを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  植物に対する影響 

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