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J-GLOBAL ID：201702224875685778   整理番号：17A1027641

定常ウェーブレット変換を用いた海面クラッタ中の目標検出【Powered by NICT】

Target Detection in Sea-Clutter Using Stationary Wavelet Transforms

著者 (3件)： Duk Vichet (School of Electrical & Electronic Engineering, University of Adelaide, Australia) ,  Rosenberg Luke (Defence Science and Technology Group, Australia University of Adelaide, Australia) ,  Ng Brian Wai-Him (School of Electrical & Electronic Engineering, University of Adelaide, Adelaide, Australia)
資料名： IEEE Transactions on Aerospace and Electronic Systems  (IEEE Transactions on Aerospace and Electronic Systems)
巻： 53  号： 3  ページ： 1136-1146  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0725A  ISSN： 0018-9251  CODEN： IEARA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 海洋環境における小ターゲット検出は挑戦的な問題となっている。海上レーダは伝統的にDopplerスペクトルの時間変化とレンジが変動する性質のために非コヒーレント処理法を用いた。しかし,レーダ後方散乱はスパイク,秒持続とターゲットに似ているを含む可能性がある。すれすれ角Xバンド海面クラッタ中の標的検出を改善するための定常ウェーブレット変換(SWT)の応用を示した。SWT分解の異なる成分(サブバンド)は,戻り信号の異なるスペクトル特性を明らかにするため,適切なサブバンドを選択する方法は,エントロピーベース計量を用いて提示した。セル平均化定誤警報率検出器を用いたモンテカルロシミュレーションは,未ろ過データに対してSWT方式の改良を実証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： コヒーレンス ,  レーダ ,  後方散乱 ,  *海面クラッタ ,  検出器 ,  海洋環境 ,  経時変化
準シソーラス用語： モンテカルロシミュレーション ,  誤警報率 ,  スペクトル特性 ,  サブバンド ,  Xバンド ,  Dopplerスペクトル ,  ターゲット検出 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： レーダ  (ND13010H) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 定常ウェーブレット変換 ,  海面クラッタ ,  目標