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J-GLOBAL ID:201702224879850046   整理番号:17A1889741

バンコマイシンによるグラム陽性球菌感染患者における血中濃度のモニタリング【JST・京大機械翻訳】

Analysis of serum concentration monitoring and clinical use of vancomycin in patients with Gram positive coccus bloodstream infection
著者 (5件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 644-647  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3313A  ISSN: 1673-0070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:当院のグラム陽性球菌の血流感染患者のバンコマイシンの臨床応用及び血清谷濃度のモニタリングを調べる。方法:蛍光偏光免疫測定法を用い、バンコマイシンの血清濃度を測定し、入院患者の臨床資料(基礎疾患、病原学的結果、バンコマイシン血清の谷濃度、治療効果、腎機能など)を結合した。グラム陽性球菌を感染し,バンコマイシンを用いた25例の患者に対して回顧性分析を行った。【結果】メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)は11例(44.0%),Enterococcus faeciumは14例(56.0%)であった。臨床的治癒率は32.0%で,25人の患者におけるバンコマイシンの血清中濃度は38人の患者において測定され,血清中濃度は2.99~39.1μg/mL,平均(14.96±7.83)μg/mLであった。その中で、目標濃度が15~20μg/mLに達した者は8例(21.0%)であった。臨床治癒群と臨床無効群におけるバンコマイシンの血清濃度は,それぞれ(14.69±7.20)と(15.13±8.53)μg/mLであった(P=0.85)。6例(24.0%)は腎毒性があり,17例はAPACHE IIスコアが17例で,11例がMRSA感染症で,1例がバンコマイシン(MIC)が2mg/Lであり,バンコマイシンのMIC値は1mg/Lであった。臨床的治癒群におけるバンコマイシン曲線下面積(AUC)とMIC濃度の比(AUC/MIC)は209±114であった。結論:ガイドラインの標準によると、25例の血流感染患者のバンコマイシン血清谷濃度の達成率は低く、これらの患者の血清谷濃度に対する監視力を強化し、随時に薬品使用を調整し、個体化の薬品使用方案を提供する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
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抗細菌薬の臨床への応用  ,  感染症・寄生虫症の治療 
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