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J-GLOBAL ID:201702224881220463   整理番号:17A1380165

鉛汚染環境水の現場スクリーニング解析のための発光プローブとしての二金属ランタニド金属-有機骨格を用いたPb~2+の容易な比色検出【Powered by NICT】

Facile colorimetric sensing of Pb2+ using bimetallic lanthanide metal-organic frameworks as luminescent probe for field screen analysis of lead-polluted environmental water
著者 (8件):
資料名:
巻: 134  ページ: 140-145  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0072A  ISSN: 0026-265X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二金属(Eu Tb)ランタニド(Ln)金属-有機フレームワーク(MOF)をベースにしたPb~2+のための新しい比色センサは鉛汚染環境水の現場スクリーニング分析用に開発した。Ln MOFsは簡単で迅速な合成法を用いて調製し,前駆体としてTb~3+/Eu~3+と1,4 ベンゼンジカルボキシラート(BDC)であった。発光Ln MOFsの色はTb~3+/Eu~3+の種々の比率を有するMOFをドーピングすることにより緑色から微調整赤色にでき,特異的MOF Tb_1 7Eu_0(BDC)3(H_2O)4を合成し,センシングプローブとして使用した。一定量Tb_1 7Eu_0(BDC)3(H_2O)4の適切な濃度範囲でPb~2+の存在により,MOFの発光色は赤-オレンジ色から緑色に変化し,これは肉眼で視覚的に観測することができた。比色センシング法は,簡単,迅速,費用対効果がよく,高選択的であり,複雑な計装を必要とせずに)ことが判明した。さらに,鉛汚染環境水試料はPb~2+を分析し,電界スクリーニング分析のために開発した方法の有望な展望を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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抽出  ,  鉛とその化合物  ,  水中の汚染物質の物理分析 

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