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J-GLOBAL ID：201702224882035064   整理番号：17A1718462

緩和時間の分布による二次元インピーダンスデータ解析【Powered by NICT】

Two-dimensional impedance data analysis by the distribution of relaxation times

著者 (5件)： Mertens Andreas (Forschungzentrum Juelich, Institute of Energy and Climate Research - Fundamental Electrochemistry (IEK-9), 52425 Juelich, Germany) ,  Mertens Andreas (Forschungzentrum Juelich, Helmholtz-Institute Muenster (HI MS) - Ionics in Energy Storage (IEK-12), 48149 Muenster, Germany) ,  Mertens Andreas (RWTH Aachen University, Institute of Physical Chemistry, 52074 Aachen, Germany) ,  Granwehr Josef (Forschungzentrum Juelich, Institute of Energy and Climate Research - Fundamental Electrochemistry (IEK-9), 52425 Juelich, Germany) ,  Granwehr Josef (RWTH Aachen University, Institute of Technical and Macromolecular Chemistry, 52074 Aachen, Germany)
資料名： Journal of Energy Storage  (Journal of Energy Storage)
巻： 13  ページ： 401-408  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3042A  ISSN： 2352-152X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電池や燃料電池の電気化学的インピーダンス分光法は,種々の電気化学的プロセスのオーバーラッピング特徴のために,あいまいさに悩まされている。この問題を軽減する一つの方法は,基礎となる物理化学的過程の緩和時間の分布(DRT)によるインピーダンスデータの解析である。本研究では均一なペナルティとRCカーネルを用いた一般化Tikhonov正則化を用いたDRT解析の発展を論じた。分布の符号を識別または制約なしに変換を行うことによりと虚部とRCカーネルの実部の両方を用いて,研究した系でRQなどの物理-化学的過程,純粋なオーミック抵抗とインダクタンスのインピーダンス寄与を区別することができる。さらに,正則化は第二の非反転次元,スペクトルの増加した分解能を与えるにおける同時適用可能である。アルゴリズムの特性は,合成インピーダンスデータを解析することにより実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電気化学 ,  分解能 ,  曖昧さ ,  *データ解析 ,  *緩和時間 ,  アルゴリズム ,  *インピーダンス ,  正則化 ,  *二次元 ,  ペナルティ ,  燃料電池 ,  スペクトル ,  化学プロセス
準シソーラス用語： Tikhonov正則化 ,  インピーダンス分光法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： インピーダンス ,  緩和時間の分布 ,  帰納的特徴 ,  分解能増加 ,  定量化

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 緩和時間 ,  分布 ,  インピーダンス ,  データ解析