文献
J-GLOBAL ID:201702224892216368   整理番号:17A1543833

底生有孔虫Melonis barleeanumとMelonis pompilioidesのMg/Ca温度較正【Powered by NICT】

Mg/Ca-temperature calibration for the benthic foraminifera Melonis barleeanum and Melonis pompilioides
著者 (18件):
資料名:
巻: 217  ページ: 365-383  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0062A  ISSN: 0016-7037  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
深海温度再構成のための重要なツールは,底生有孔虫に適用したMg/Ca古温度測定である。属Melonisの有孔虫は,それらの広い地理的と深度分布による温度再構成とその底生生息場所,炭酸イオン飽和(Δ[CO_3~2 ])からの二次効果を減少させることが示唆されたのための有望な候補である。,事前キャリブレーション努力に実質的な進歩をし,百以上のコアトップ試料からMelonis barleeanumとMelonis pompilioidesのための新しいマルチ実験室Mg/Caデータから 1~16°Cのin situ底温度,有孔虫試験の形態学的分析を提示した。種とそれらの形態型の両方はMg/Ca成長温度への類似の応答を持っているように思われる。新しい及び以前に公表されたデータの編集はMg/Caに及ぼす温度の線形依存性を明らかにし,Mg/Ca(mmol/mol)=0.113±0.005×BWT(°C)+0.792±0.036(r~2=0.81; n=120; 1σ SD)の最良な適合を示した。塩分,底層水Δ[CO_3~2 ],と種々の形態型はMg/Ca温度関係に明らかな影響を持たないが,間隙水Δ[CO_3~2 ]は熱帯大西洋からのいくつかの試料に影響を持っていたかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
水圏・生物圏の地球化学  ,  海洋地質学 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る