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J-GLOBAL ID:201702224923304382   整理番号:17A0998658

電気励起エネルギーアップコンバージョン:三重項-三重項消滅により仲介される非線形エレクトロルミネセンス過程【Powered by NICT】

Electrical pumped energy up-conversion: A non-linear electroluminescence process mediated by triplet-triplet annihilation
著者 (8件):
資料名:
巻: 46  ページ: 1-6  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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励起子は有機デバイスの光電子特性を支配している。正常有機発光素子(OLED)は一般的に直線的に励起子を用いてエレクトロルミネセンス(EL),一光子励起子から産生されるを生成した。除去励起子分子消光は,効率的なデバイスのための大きな関心事である。rubrene/C_6ベースOLEDにおける三重項-三重項消滅(TTA)により仲介される非線形EL過程を理論と実験で調べた。非線形EL過程は一つの高エネルギー励起子への二低エネルギー三重項励起子を促進することにより電気的にポンプしたアップコンバージョンを実現し,このようにして得られたOLEDの動作電圧を低下させた。Bi三重項減衰が支配的になる,このアップコンバージョンEL強度は本質的に異なる電流密度,すなわちモノ三重項減衰が支配的な低電流密度で二次依存性,及び高電流密度での線形依存性で二つの明確な領域を示すことが明確に見られた。これらの結果は,非線形光電子過程の我々の理解を深める。特に,筆者らの結果は,TTAを利用したエネルギー的に非線形EL過程による低駆動電圧,高効率OLEDを作製する可能性を提供することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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発光素子  ,  有機化合物のルミネセンス 

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