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J-GLOBAL ID:201702224932891963   整理番号:17A1185565

原発性ヒト分極小腸上皮障壁は有害及び無害蛋白質に対して異なる反応を示す【Powered by NICT】

Primary human polarized small intestinal epithelial barriers respond differently to a hazardous and an innocuous protein
著者 (4件):
資料名:
巻: 106  号: PA  ページ: 70-77  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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透過性トランスウェル~フィルター上で増殖したヒト由来腸上皮細胞(IEC)株単分子層を用いた実験プラットフォームは,以前に有害及び無害蛋白質を区別するために調べた。アプローチは,これらのタイプの蛋白質を識別するのに有効であった,特に経上皮電気抵抗(TEER),単層完全性の摂動が最も敏感な指標であった。本報告では,単分子層の完全性,細胞毒性および炎症のin vitro指標は有害蛋白質(Clostridium difficile毒素A[ToxA])と無害な蛋白質(ウシ血清アルブミン[BSA])の効果を比較するためにTranswell~フィルタ上で培養した一次(非形質転換)ヒト偏光小腸上皮障壁を用いて評価した。ToxAは細胞株由来IEC単分子層からの観察された効果を産生するものに匹敵する用量でバリヤ整合性に対する再現性のある減少を示し,TEERが最も敏感な指標であった。対照的に,ToxAよりも実質的に高い濃度で試験し,BSAが試験された変数のいずれにおいても変化を引き起こさなかった。これらの結果は,細胞分極IECモデルと初代ヒト偏光小腸上皮障壁モデル由来のある種の蛋白質に応答して類似性を示し,有害及び無害蛋白質を区別するために有効な実験プラットフォームとして,細胞偏極IEC株由来の潜在的有用性を強化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  細胞生理一般  ,  遺伝子発現 

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