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J-GLOBAL ID:201702224941918337   整理番号:17A1563162

Aspergillus陽性呼吸器培養を有する非常に重篤な患者における抗真菌療法の推進力と影響【Powered by NICT】

Drivers and impact of antifungal therapy in critically ill patients with Aspergillus-positive respiratory tract cultures
著者 (13件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 529-535  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0278A  ISSN: 0924-8579  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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侵襲性肺アスペルギルス症(IPA)は非常に重篤な患者における認識が増加している問題である。背景:集中治療専門医はAspergillus正呼吸試料または抗真菌療法(AFT)の有効性にどのように反応するか知られていない。本研究は呼吸器検体におけるAspergillus単離患者におけるAFT処方と精密診断の運転者と同様にこれらの患者でAFTの影響を同定することを目的とした。以前の観測,多施設研究のデータベースからのAspergillus正呼吸試料とICU患者を分析した。症例は証明され/推定IPAまたはAspergillus定着に分類された。人口統計学的,微生物学的,診断的および治療的データを収集した。転帰はAspergillus分離後12週間記録した。推定/証明されたIPAの患者はコロニー形成患者(78.7% vs. 25.5%; P<0.001)よりAFTを受ける傾向がより高かった。多臓器不全(SOFAスコア>7)を有する患者(68.4% vs. 36.9%)(両者ともP<0.001)した侵襲性真菌疾患の宿主因子を有する患者はAFT(72.5% vs. 37.4%)を受ける可能性が高かった。疾患重症度に調整すると,AFTの開始は生存のオッズを変化させなかった(HR=1.40, 95% CI 0.89 2.21)。同様に,48時間後診断以内に治療が臨床転帰を変化させなかった(75.7% vs. 61.4%; P=0.63)。治療決定はAspergillus分離時の診断基準と基礎疾患重症度に基づいていると思われる。この集団におけるIPAは,厳しい予後を持ち,AFTは死亡率低下と関連していない。これは診断の遅れと高度多臓器不全のためしばしば避けられない死によって説明されるかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物感染の生理と病原性 

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