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J-GLOBAL ID:201702224943005837   整理番号:17A1217010

血液成分と高度治療医薬品の7マトリックス中の比較的遅いPropionibacterium acnesの検出【Powered by NICT】

Detection of the relatively slow-growing Propionibacterium acnes in seven matrices of blood components and advanced therapeutical medicinal products
著者 (7件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 461-465  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3421A  ISSN: 1473-0502  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Propionibacterium acnesのような比較的遅い細菌は血液成分と高度治療医薬品の不稔放出試験(ATMPs)における品質管理研究のための課題を示している。7マトリックスを用いた簡便な検証は,微生物検出システムBact/Alert~3Dインキュベータのバフィーコート,幹細胞,ランゲルハンス氏島細胞,ナチュラルキラー細胞,赤血球,血小板および血漿を用いて行った。すべてのマトリックス試料はマルチショットbioballを用いて14日間iASTとiNST培養ボトルにおけるびん当たり約50コロニー形成単位(CFU)とPropionibacterium acnesで2倍添加した。さらに,幹細胞製剤もiFAplusとiFNplus培養ボトル,中和高分子を包接させた中でインキュベートした。Bact/Alert~3Dシステムは,バフィーコート[3.3D(=平均値として検出への日陽性シグナル)],赤血球[3.2D],血小板[3.3],血漿[3.7d],ナチュラルキラー細胞[3.3d]と島細胞[4.9d]における嫌気性培養におけるPropionibacterium acnesが検出され,それぞれ,Propionibacteriumの成長はiASTとiNST培養用のカルチャーボトルを用いた自己幹細胞では見られなかった。しかし,Propionibacteriumは安全に幹細胞マトリックス中の重合体とiFNplus培養ボトルで検出された。メディアの成功した検証を行った。著者らの研究は,Bact/Alert~3Dシステムは幹細胞を除く実用的な方法で種々のマトリックス中の比較的遅い細菌Propionibacterium acnesを検出する安全であることを示した。幹細胞製品のiFNplus培養ボトルを用いた陽性シグナルが観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生薬の薬理の基礎研究  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 

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