文献

J-GLOBAL ID：201702224951217450   整理番号：17A1174528

1手療法訪問を用いた標準プロトコルを用いたオープン手根管開放術後の患者報告転帰【Powered by NICT】

Patient-reported outcomes after open carpal tunnel release using a standard protocol with 1 hand therapy visit

著者 (5件)： Mack Erin M. (TRIA Orthopaedic Center, Minneapolis, MN, USA) ,  Callinan Nancy J. (TRIA Orthopaedic Center, Minneapolis, MN, USA) ,  Reams Megan (TRIA Orthopaedic Center, Minneapolis, MN, USA) ,  Bohn Deborah C. (TRIA Orthopaedic Center, Minneapolis, MN, USA) ,  Chmielewski Terese L. (TRIA Orthopaedic Center, Minneapolis, MN, USA)
資料名： Journal of Hand Therapy  (Journal of Hand Therapy)
巻： 30  号： 1  ページ： 58-64  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3313A  ISSN： 0894-1130  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 後向き症例シリーズ。開放手根管開放術(OCTR)手根管症候群に対する通常の治療であるが,最適患者転帰を達成するのに必要なハンドセラピー訪問の数に関する合意されていない。目的は術後1徒手療法訪問とOCTR後12週間以上患者報告の症状と機能における変化を調べることである。適格被験者は術後10 14日で1徒手療法訪問を含むフェローシップ訓練された手の外科医による標準OCTRプロトコルで治療した連続患者であった。OCTR時の追加手術を有し,治療的介入を必要とする他の上肢診断されていた,または手療法の1以上または以下訪問を受けた患者は参加から除外した。ボストン手根管質問票(BCTQ)に対する応答は術前と術後3時間点で採取した:手療法訪問で,6週間後,12週間後に。経時的変化BCTQ症状重症度スケールおよび機能状態スケールにおけるを評価した。標準プロトコルで治療された合計134人の患者は完全なBCTQデータセットを持っていた。両BCTQスケールは経時的に有意な改善を示した。症状重症度スケールは術後10 14日で徒手療法訪問による有意な改善を示したが,機能状態スケールの有意な改善を術後6週間まで起こらなかった。術後術前に12週間からの変化の大きさは症状重症度スケールと機能状態スケール上の0.91点1.51点であった。合併症率はピラー痛と手掌痛結合のための13%の発生率で低かった。患者報告の症状と機能は,OCTR後12週間まで有意に改善した。さらに,ピラーと手掌痛の低発生率であった。余分な外科処置あるいは追加治療訪問の必要性を持たないに基づく予後良好患者の遡及的レビューでは,1回の治療は症状と機能の改善,柱/パームとう痛の低発生率と良好な12週間転帰と関連。は1訪問は良好な転帰を可能にしより複雑でない患者のサブセットであるように見える。2B。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 上肢 ,  *治療法 ,  *患者 ,  アンケート ,  リハビリテーション ,  経時変化 ,  *プロトコル ,  疼痛
準シソーラス用語： 発生率 ,  重症度 ,  *手根管 ,  徒手療法 ,  *転帰 ,  *手根管開放術 ,  *面会 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 手根管開放 ,  手根管転帰 ,  手根管開放術後のリハビリテーション ,  手根管の治療

分類 (3件)： 外科設備・装置  (GC07020F) ,  医用画像処理  (JE04020T) ,  ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A)

タイトルに関連する用語 (8件)： 療法 ,  訪問 ,  標準 ,  プロトコル ,  手根管開放術 ,  患者 ,  報告 ,  転帰