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J-GLOBAL ID:201702224957396372   整理番号:17A1870811

腹横筋平面ブロックとケトプロフェンの併用による小児のヘルニア術後鎮痛効果の観察【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号: 12  ページ: 1789-1791  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3704A  ISSN: 1001-7585  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;腹横筋の平面(Transversus Abdominal Plane,TAP)ブロックと静脈注射によるケトプロフェンの多モード鎮痛の併用による小児ヘルニア手術後の鎮痛効果を観察する。方法;全身麻酔下で鼠径部ヘルニア手術を行った患児60例を選択し、ランダムにケトプロフェン(KT)群とTAPブロック併用ケトプロフェン(TKT)群に分け、各群30例とした。両群の患者には,麻酔誘導前にケトプロフェン0.5mg/kgを静脈内投与した。手術終了後にすべての患者にケトプロフェン0.5mg/kgを静脈内投与し、全身麻酔後に0.25%塩酸ロピバカインで0.5ml/kgの超音波ガイド下でTAPブロックを行った。手術後30分,1時間,2時間,4時間,8時間の疼痛スコアと術後10分,20分,30分,1時間,2時間の鎮静スコアを観察し,副作用の発生状況を統計学的に分析した。結果;両群の術後鎮痛効果はすべて良好であったが,TKT群の術後4時間以内の各時点の疼痛スコアはKT群より低く(P<0.05),術後8時間に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。2つの群の間で,術後2時間以内の鎮静スコアに有意差はなかった(P>0.05)が,TKT群では,KT群のそれより有意に低かった(P<0.01)。結論;小児の鼠径ヘルニア手術において、TAPブロックとケトプロフェンの併用による鎮痛は単純にケトプロフェンを用いた鎮痛より良い鎮痛効果が得られ、術後の騒動の発生を減少させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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生物薬剤学(臨床)  ,  たんでき性鎮痛薬・麻薬の臨床への応用  ,  臨床麻酔学一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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