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J-GLOBAL ID:201702224962519149   整理番号:17A1662773

K-ras突然変異型進行性結腸直腸癌患者におけるオキサリプラチンまたはイリノテカンの併用によるフルオロウラシルの治療に関する臨床比較研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical study of oxaliplatin or irinotecan combined with fluorouracil in the treatment of K-ras mutant advanced colorectal cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 901-904  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3380A  ISSN: 1671-4695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】K-ras突然変異を有する進行性結腸直腸癌の治療におけるオキサリプラチンとイリノテカンの併用療法の有効性と安全性を観察して,より適切な化学療法を見つける。方法:2012年から2015年にかけて治療した56例のK-ras遺伝子突然変異型晩期結腸直腸癌患者の臨床資料を収集した。その中にオキサリプラチンを基礎とする化学療法方案を受けた36例(オキサリプラチン群)、イリノテカンを基礎とする化学療法方案を受けた患者20例(イリノテカン群)を受け入れた。2群の短期治療効果と長期治療効果を比較し、2群の不良反応状況を評価した。結果:オキサリプラチン群とイリノテカン群の治療後の有効率はそれぞれ22.2%と15.0%で、オキサリプラチン群はイリノテカン群よりやや高かったが、2群間に有意差はなかった(P>0.05)。オキサリプラチン群とイリノテカン群における治療後の疾患コントロール率はそれぞれ77.8%と85.0%であり、2群間に有意差がなかった(P>0.05)。2016年9月1日に、オキサリプラチン群患者の平均無病生存時間(PFS)は8.2カ月、95%CI(6.1~9.8)カ月であった。イリノテカン群の平均PFSは7.1カ月,95%CI(5.9~7.9)カ月で,2群間に有意差は認められなかった(P=0.675>0.05)。安全性の面において、両群の患者の副作用はいずれも1~2級を主とし、患者はいずれも耐えられる。結論:イリノテカンと比較すると、K-ras遺伝子突然変異型晩期結腸直腸癌患者に対して、オキサリプラチンによる治療効果がより多く、オキサリプラチンを基礎とする化学療法を優先的に選択すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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腫ようの薬物療法  ,  消化器の腫よう 

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