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J-GLOBAL ID:201702224971932998   整理番号:17A1118627

骨分割技術を用いた複数歯科インプラント(2以上)の同時配置後の安定性と歯槽頂骨挙動:臨床的および放射線学的評価【Powered by NICT】

Stability and Crestal Bone Behavior Following Simultaneous Placement of Multiple Dental Implants (Two or More) with the Bone Splitting Technique: A Clinical and Radiographic Evaluation
著者 (7件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 123-130  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2534A  ISSN: 1523-0899  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は骨分割法と同時に設置された複数のインプラント(二またはそれ以上)における手術法と歯槽頂部骨挙動後の三種類の異なる時間帯でのインプラント安定指数(ISQ)値を測定することを目的とした。材料と方法:本研究では,上顎の異なる歯列欠損患者45例を選択し,全114歯科インプラントを設置した。インプラント安定性はインプラント埋入直後の共振周波数分析により測定した即時安定性(時間1)および90日(時間2)と150日(時間3)での安定性を評価することであった。歯槽頂骨の高さは各インプラント肩に関連した移植後90日および150日で歯根尖端周囲のレントゲン写真で測定したインプラントは歯槽頂骨レベルに設置したことを与えた。【結果】六インプラントは,骨結合しなかった。全体として,ISQ値の平均値と標準偏差は150日(p<0.0001)でベースライン,90日目に66.6±5.28(95% CI, 49 75),および72.1±4.28(95% CI, 59 79)で60.3±4.94(95%信頼区間[CI],44 69)であった。インプラントの平均辺縁骨損失は時間3での遠位側に近心側に時間2で遠位側に近心側に1.11±0.61mmおよび1.17±0.61mm,1.73±0.68mmと1.79±0.70mmであった。インプラント安定性および骨量減少の間に強い正の相関が検出された(p<0.0001)。【結論】本研究の限界内で,同時インプラント設置に伴う骨分割法は,骨結合率に関して良好な成功率を示したが,歯槽頂部骨挙動に関して注意が必要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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歯科材料  ,  歯と口腔の疾患の外科療法 

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