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J-GLOBAL ID:201702224973130887   整理番号:17A1711318

水含量と温度の関数としての経皮適用可能な液晶の微細構造評価:電子常磁性共鳴は相補的データを提供することができる【Powered by NICT】

Microstructure evaluation of dermally applicable liquid crystals as a function of water content and temperature: Can electron paramagnetic resonance provide complementary data?
著者 (6件):
資料名:
巻: 533  号:ページ: 431-444  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リオトロピック液晶(LC)のミクロ構造に関する洞察が,新規経皮送達システムの開発のために非常に重要である。著者らの目的は,ミリスチン酸イソプロピル/Tween80/lecithin/waterから成る経皮適用できるLCの相挙動を評価し,希釈線,相転移は主に増加した水含有量によって駆動されていることであった。LC温度依存性の同定は,皮膚適用のために非常に重要である。選択LCは電子常磁性共鳴(EPR)と偏光顕微鏡,小角X線散乱,示差走査熱量測定およびレオロジー測定の従来用いられている方法を用いて評価した。水含有量に依存して,LCは,(擬)棒状ミセル(LC4 LC7)と共存する可能性のある六方晶(LC1)とラメラ(LC2 LC7)液晶相から,多様な微細構造を形成した遷移ミセル相(LC8)であった。さらに,LC微細構造は試験した温度範囲内で変化しなかった。EPRはLCの微細構造転移を検出し,他の技術と相補的データを与えることを示した。これらのデータは,このようなシステムからの薬物放出特性に向けた研究に大きく寄与することが期待されることをLC微細構造転移のより良い理解のための相補的技術としてのEPRの適用性を確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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生物薬剤学(基礎) 

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