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J-GLOBAL ID：201702224987050796   整理番号：17A1592796

TS-1骨格の脱ケイ素化メソ多孔性構造に及ぼすSi-Ti比の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Si/Ti Molar Ratios on Mesoporous Structure Formed by TS-1 Framework Desilication

著者 (6件)： Han Jingyu (遼寧石油化工大学化学化工与環境学部,撫順,113001) ,  Wang Hongtao (遼寧石油化工大学化学化工与環境学部,撫順,113001) ,  Zhang Li (遼寧石油化工大学化学化工与環境学部,撫順,113001) ,  Li Ping (遼寧石油化工大学化学化工与環境学部,撫順,113001) ,  Feng Ruijiang (遼寧石油化工大学化学化工与環境学部,撫順,113001) ,  Jin Yingjie (遼寧石油化工大学化学化工与環境学部,撫順,113001)
資料名： Rengong Jingti Xuebao  (Rengong Jingti Xuebao)
巻： 46  号： 4  ページ： 739-745  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0398A  ISSN： 1000-985X  CODEN： RJXUEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 異なるSi/Tiモル比を持つTS-1ゼオライトを,同じアルカリ処理条件下で,骨格原子抽出により,メソ多孔性により改質した,そして,それらのメソ多孔性は,異なる条件の下で得られた。XRD,FT-IR,UV-vis,N2吸着,SEM及びEDX技術を用いて,改質TS-1結晶構造,メソ多孔性及び骨格脱ケイ素及び脱チタン選択性に及ぼす骨格組成の影響を調べた。結果により、改質材料はスケール分布の集中した二重孔構造を持ち、そして、その前駆体の構造秩序性をよく保つことができることが明らかになった。初期のSi/Tiモル比の増加によって,改質TS-1ゼオライトのBET表面積と総細孔容積は増加し,対応するSi/Tiモル比,結晶度保持率,および収率は減少した。さらに,骨格中心の原子選択性とメソ多孔性の生成効率と前駆体組成の間の関係を調べた結果,TS-1の脱ケイ素選択性は,脱チタン選択性よりもはるかに大きいことが分かった。典型的なサンプルのT-原子除去効率(fT,S-mesoとfT,V-meso,T=Si+Ti)は,2.6m2g-1%-1と9.4×10-3m3・g-1%-1に達することができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モル比 ,  *ケイ素 ,  アルカリ処理 ,  *チタン ,  吸着 ,  前駆体 ,  結晶度 ,  結晶構造 ,  規則度 ,  複合製剤
準シソーラス用語： 除去効率 ,  細孔容積 ,  BET表面積 ,  *メソポーラス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： TS-1 synthesis ,  alkaline and acid treatment ,  textural mesoporosity ,  bimodal mesopore distribution ,  desilication selectivity

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  合成鉱物  (CD01040K)

物質索引 (1件)： TS-1

タイトルに関連する用語 (4件)： 骨格 ,  ケイ素 ,  メソ多孔性 ,  研究