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J-GLOBAL ID:201702224987962631   整理番号:17A1390055

バッチモードにおける電気凝固凝集を用いた微細藻類Chlorella vulgarisの収穫【Powered by NICT】

Harvesting of microalgae Chlorella vulgaris using electro-coagulation-flocculation in the batch mode
著者 (8件):
資料名:
巻: 25  ページ: 1-11  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3154A  ISSN: 2211-9264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,アルミニウムと鉄電極を用いた電気凝集フロキュレーション(ECF)による微細藻類Chlorella vulgarisの収穫を評価するために,微細藻類回収の原因となる機構を評価するために,廃水とバイオマスの金属汚染を定量化し,電力要求を解析し,バイオマス中の脂質及び色素用量に及ぼすECFの影響を調べることであった。収穫効率に及ぼす六運転パラメータ(電極材料,沈降時間,電流密度,撹はん速度,初期pH(pH_i)と電極間距離)の影響を調べた。浮選およびpH制御ECF実験を含む特定の戦略は,収穫の支配的機構を同定するために開発した:フロックへの付着は無視できることが示された;浮選は,微細藻類回収の最大36.6%に寄与していた。ゼータ電位は,微細藻類の回復への主な責任機構はpH_i4と6では電荷中和,pH_i8で掃引フロキュレーションであったことを明らかにした。Chlorella vulgarisの収穫のための最も省エネルギー条件はアルミニウム電極,および60分電解を含む2.9mA~2pH_i4,撹はん速度250rpmおよび1cmの電極間距離の電流密度であった。経済と競争力があるエネルギー入力(1kWh/kg微細藻類)は1.5g/LのNaClを添加することによって達成することができた。さらに,ECFは,微細藻類の脂質と色素の量に大きな影響を与えなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  植物組織・細胞による物質生産  ,  細胞・組織培養法 

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