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J-GLOBAL ID:201702224988991625   整理番号:17A1716107

UV/persulfateとUV/塩素プロセスによるクロフィブル酸除去の研究:その後の塩素(クロラミン)処理中の消毒副生成物の速度論と形成【Powered by NICT】

Investigation of clofibric acid removal by UV/persulfate and UV/chlorine processes: Kinetics and formation of disinfection byproducts during subsequent chlor(am)ination
著者 (9件):
資料名:
巻: 331  ページ: 364-371  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,クロフィブリン酸(CA)の除去のための代替法としてのUV/過硫酸塩(UV/PS)とUV/塩素プロセスを研究した。その後の塩素(クロラミン)処理中の消毒副生成物(DBPs)の生成についても評価した。CAの分解は擬一次反応速度に従った。SO4~ ,OH~とCl~とCAの第二近似解速度定数はそれぞれK SO4-CA=(1.73±0.01)×10~9M~ 1s~ 1,kOH,CA=(2.72±0.08)×10~9M~ 1s~ 1K Cl,CA=(9.76±0.15)×10~10M~ 1秒~ 1として決定した。分解速度定数はUV/PSとUV/塩素プロセスにおける酸化剤添加量の増加と共に増加した。分解速度定数は,pHが9で最高であることが見出され,UV/PSプロセスにおけるpH=11で劇的に減少した。UV/塩素では,速度定数はpHを3から11に増加させると連続的に減少した。HCO_3~ およびCl~ の存在は,両プロセスでCA分解に異なる影響(促進および/または抑制)を有していた。抑制効果は二つのUVベースプロセスのためのNOMの存在下で観察された。実際の水におけるより高いCA除去は二つのプロセスはCAを含む水を処理するための適切な示唆し,UV/塩素は電気エネルギーの全コストに基づいたUV/PSより費用対効果に優れる。CAの塩素(クロラミン)処理と比較して,その後の塩素(クロラミン)処理,二つのUVベースプロセスの応用を示唆する時のDBP形成UV/PSとUV/塩素予備酸化大きく影響は,DBP生成に及ぼす下流効果に対して注意深くバランスする必要がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  用水の化学的処理 
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