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J-GLOBAL ID:201702224989736837   整理番号:17A1120175

全身性エリテマトーデスとその新生児の臍帯血における妊娠女性の末梢血中の食細胞活性【Powered by NICT】

Phagocyte activity in the peripheral blood of pregnant women with systemic lupus erythematosus and in the cord blood of their newborns
著者 (9件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 597-608  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2621A  ISSN: 1756-1841  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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AIM:全身性エリテマトーデス(SLE)に罹患した妊娠女性の末梢血細胞における食作用とその新生児の臍帯血における故障を検出する。【方法】妊婦はSLEの≧4米国リウマチ学会の基準を満たし,その新生児を対象とした。SLEとその新生児妊婦は対照群を構成した。食作用と呼吸バーストはFACSCaliburフローサイトメトリーでPHAGOTESTとBURSTTESTキット(社バイオテクノロジー,ドイツ)を用いて測定した。CD11bの発現は抗体(BD Biosciences,San Jose,CA,USA)と推定された。Mann-Whitney順位和検定はSLE群と対照群を比較した。31SLE女性(29.5±3.3歳)の血液中の26新生児の臍帯血における推定した【結果】食作用と呼吸バースト。対照は21健康女性(29.8±2.8歳)および21児した。中央反応性酸素種(ROS)産生は,SLE群vs対照群(任意単位)で減少した:女性,2315対3316(P=0.034)赤ちゃん,1051対1791(P=0.041)であった。ROS生産か粒球の割合はSLE群で減少した:女性,72.5%対94.0%(P=0.025)赤ちゃん,46.8%対90.7%(P=0.008)。食細胞当たりEscherichia coliと細菌数を貪食する食細胞の割合もSLE女性で減少した。単球活性は,SLE群(RLU)からの新生児における抑制された:224対507(P=0.022)。CD11b発現はSLE女性(RLU)で減少した:か粒球,588対1448.5(P<0.001)単球,1017対1619(P=0.002)。【結論】妊娠SLE女性は食細胞の低摂取能力を持っていた。新生児における食作用の抑制は主にROSを産生する細胞数の減少によるものであった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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