文献

J-GLOBAL ID：201702225029061827   整理番号：17A1893628

糖質コルチコイドによるネフローゼ症候群合併重症肺炎の臨床効果【JST・京大機械翻訳】

Clinical analysis of glucocorticoid in treat of nephrotic syndrome complicated complicated with severe pneumonia

著者 (1件)： Chen Jinlong (厦門大学附属第一医院重症医学科,福建省厦門市,361000)
資料名： Linchuang Heli Yongyao Zazhi  (Linchuang Heli Yongyao Zazhi)
巻： 10  号： 19  ページ： 33-34  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3982A  ISSN： 1674-3296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】重篤な肺炎を合併したネフローゼ症候群の治療におけるグルココルチコイドの臨床効果を観察する。方法:2014年8月から2016年8月までの間に、グルココルチコイド治療を受け、重症肺炎を併発したネフローゼ症候群患者46例を選択し、異なる治療時期の肺感染状況、臨床治療効果及び不良反応を観察した。結果:治療後8週間の各項目の肺感染指標は治療後12週間の対応値より明らかに優れており、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療8週間後の患者の臨床治療効率は86.96%で、治療12週間後の69.57%より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療8週間後の患者の副作用発生率は15.22%で、治療12週間後の39.13%より明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:糖質コルチコイドによるネフローゼ症候群の治療において、患者の病状が好転すると直ちにグルココルチコイドの用量を減少させると、患者の細胞免疫不全及び重篤な肺感染などを誘発する可能性があり、患者の臨床治療効果と予後の改善に不利である。これに対して、薬の量を慎重に削減し、その臨床治療効果を高めるべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 統計学 ,  患者 ,  *肺炎 ,  治療法 ,  *ネフローゼ症候群 ,  感染 ,  *グルココルチコイド ,  免疫不全症候群
準シソーラス用語： 発生率 ,  治療効率 ,  有意差 ,  *臨床効果 ,  *重症肺炎 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 泌尿生殖器疾患の薬物療法  (GM05020V) ,  泌尿生殖器の疾患  (GM03000L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 糖質コルチコイド ,  ネフローゼ症候群 ,  合併 ,  重症肺炎 ,  臨床効果