文献
J-GLOBAL ID:201702225031371685   整理番号:17A1550509

ラクターゼ遺伝子とその転写活性化因子遺伝子の過剰発現はKluyveromyces marxianusによるラクターゼ生産を大きく増強する【Powered by NICT】

Overexpression of both the lactase gene and its transcriptional activator gene greatly enhances lactase production by Kluyveromyces marxianus
著者 (9件):
資料名:
巻: 61  ページ: 38-46  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ラクターゼ遺伝子(LAC4)とその転写活性化因子遺伝子(LAC9)の両方がグルコース脱抑制変異体は,Kluyveromyces marxianus KM69で発現させた後,ラクターゼ生産のための最適化されたホエー培地で増殖したKM L9 20と呼ばれる1形質転換体は36時間以内にフラスコレベルでラクターゼ活性の77.8±4.0mlを生産できた。同時に,LAC4遺伝子の発現と形質転換体KM L9 20におけるその転写活性化因子遺伝子もLAC4遺伝子のそれと較べて大きく増大し,ラクターゼ活性のその親株K.marxianus KM69.157.9±3.2mlにおけるLAC9遺伝子は,回分発酵の間に84時間以内に形質転換KM L9 20により生成したラクターゼ活性の274.7±4.3mlは流加発酵において48時間以内に生成した。生成したラクターゼは主に三糖類を含むガラクトオリゴ糖へのラクトース変換に達成できる。トランスガラクトシル化反応の最適条件は,乳糖濃度,反応温度,pH及びラクターゼ線量はラクトース,40°C,6.5と25U/gラクトースの400g/lであったということであった。形質転換体KM L9 20と生成したラクターゼはバイオテクノロジーの高い潜在的用途を有していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  微生物酵素の生産  ,  酵素生理 

前のページに戻る