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J-GLOBAL ID：201702225031960226   整理番号：17A1466420

嗅窩部髄膜腫を目的とした眼窩上と内視鏡下経鼻的アプローチ:費用最小化研究【Powered by NICT】

Supraorbital Versus Endoscopic Endonasal Approaches for Olfactory Groove Meningiomas: A Cost-Minimization Study

著者 (4件)： Gandhoke Gurpreet S. (Department of Neurological Surgery, University of Pittsburgh School of Medicine, Pittsburgh, Pennsylvania, USA) ,  Pease Matthew (Department of Neurological Surgery, University of Pittsburgh School of Medicine, Pittsburgh, Pennsylvania, USA) ,  Smith Kenneth J. (Section of Decision Sciences, Center for Research on Health Care, University of Pittsburgh School of Medicine, Pittsburgh, Pennsylvania, USA) ,  Sekula Raymond F. (Department of Neurological Surgery, University of Pittsburgh School of Medicine, Pittsburgh, Pennsylvania, USA)
資料名： World Neurosurgery  (World Neurosurgery)
巻： 105  ページ： 126-136  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1144A  ISSN： 1878-8750  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 嗅窩髄膜腫(OGMs)の切除のための開頭術なし眼窩上及び内視鏡下鼻内(EEA)法を比較したコスト最小化研究を実施すること。追加開頭術なし眼窩上アプローチ対EEAと明らかな全摘(GTR)と脳脊髄液(CSF)漏出速度の確率を用いたディシジョンツリーを構築した。両外科的選択肢のためのこの決定木の各「幹」でコスト(電荷または償還ない)は,当院の金融部門から得た。ベースケース計算後,もっともらしい範囲を適用した全てのパラメータと多重一方向感度分析を行った。確率的感度は,著者らの結果を確認し解析した。眼窩上開頭術のためのGTR(0.8)とCSF漏出(0.2)の確率はOGMの切除のための眼窩上アプローチを受けた5名の患者の系列から得られた。平均腫瘍容積は54.6cm~3であった(範囲,17 94.2cm~3)EEAとGTR(0.6)とCSF漏出(0.3)の文献報告された速度は,著者らの経済分析に適用した。眼窩上開頭術が望ましい戦略であり,期待値29,423の83,838のEEAコストと比較した。複数の一方向感度分析について,眼窩上開頭術が望ましい戦略であった,46,000の最小コスト節約と64,000の最大節約を用いた確率的感度解析は37,431~2外科的選択肢間の最低コスト差を見出した。EEAと比較して,眼窩上開頭術はOGMsの治療において実質的なコスト削減を提供する。アプローチの有効性の潜在的相違を考慮すると,費用効果分析が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *内視鏡 ,  費用効果分析 ,  感度解析 ,  期待値 ,  患者 ,  髄液 ,  *髄膜腫 ,  金融 ,  ディシジョンツリー ,  *眼窩 ,  原価低減 ,  多重化 ,  開頭術 ,  経済分析
準シソーラス用語： コスト最小化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： キーワードはコストminimization ,  内視鏡下鼻内アプローチ ,  嗅窩髄膜腫 ,  眼窩上開頭術

分類 (1件)： 人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 髄膜腫 ,  眼窩 ,  内視鏡 ,  鼻 ,  費用 ,  最小化 ,  研究