カルダノールからの芳香族バイオベース高分子ラテックス【Powered by NICT】

Ladmiral Vincent; Jeannin Renaud; Fernandes Lizarazu Kepa; Lai-Kee-Him Josephine; Bron Patrick; Lacroix-Desmazes Patrick; Caillol Sylvain

文献

J-GLOBAL ID：201702225037942397 整理番号：17A1379101

カルダノールからの芳香族バイオベース高分子ラテックス【Powered by NICT】

Aromatic biobased polymer latex from cardanol

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資料名：
巻： 93 ページ： 785-794 発行年： 2017年
JST資料番号： B0690A ISSN： 0014-3057 CODEN： EUPJA 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

スチレンの置換のための道を開くために,初めてカルダノール由来メタクリル単量体(CAMA)の水性エマルションラジカル重合を示した。この単量体はメタクリル化前にカルダノールのエポキシ化による2段ルートで合成した。CAMAの重合をトルエン溶液と水性乳濁液の両方で研究した。メタクリル酸メチル(MMA)とCAMAのラジカル水性エマルションホモ共重合は界面活性剤としてドデシル硫酸ナトリウムを用いて行った。25~75nmの粒径で得られた安定なラテックス。CAMAとMMA転化率は対時間をモニターした。ゲル含量研究,開始剤として過硫酸の場合の単量体への移行を示したラジカル開始剤の影響。homoPoly(CAMA)のガラス転移温度を測定し,被覆の適用に適している。光架橋は,チオール-エン化学によって行い,架橋バイオベース芳香族被覆を可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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共重合

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