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J-GLOBAL ID：201702225054100335   整理番号：17A1722778

位相変調2色CWレーザ光を用いた二重ナノウエブファイバにおける曲げ振動のコヒーレント制御【Powered by NICT】

Coherent control of flexural vibrations in dual-nanoweb fibre using phase-modulated two-colour CW laser light

著者 (4件)： Koehler J. R. (Max Planck Institute for the Science of Light, Staudtstr. 2, 91058 Erlangen, Germany) ,  Noskov R. E. (Max Planck Institute for the Science of Light, Staudtstr. 2, 91058 Erlangen, Germany) ,  Sukhorukov A. A. (Nonlinear Physics Centre, Australian National University, Canberra ACT 2601, Australia) ,  Russell P. St. J. (Max Planck Institute for the Science of Light, Staudtstr. 2, 91058 Erlangen, Germany)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： CLEO/Europe-EQEC  ページ： 1  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 振幅そして/あるいは相における空間-時間形をしていることを光場は光-物質相互作用をコヒーレントに制御する使用できる。例をフォトニック結晶ファイバ(PCF)のコアにおけるGHzフォノンを選択的にフェムト秒パルス列の使用である[1]。これらフォノンは,誘導Raman様散乱(SRLS),Stokesと同じ光学モード内の反Stokes側波帯による,ポンプ周波数に依存しないSRLSシフト間隔のすべてを生成する。巨大SRLS利得は最近真空キャピラリーファイバ[2](Fig.1(a))内に懸濁した二近接した光結合シリカ「ナノウェブ」の系で測定した光勾配力は強い光機械的非線形性を引き起こし,光学モードの間の緊密な結合と各ナノウェブの最低次曲げ共鳴(~5.6 MHz)の結果であろう。この周波数に同調させた場合,~1550nm(95%ポンプと5%Stokesパワー)で二色光のうなり(「光力」)は,長寿命フォノン(寿命τ)の大規模集団を励起する。群速度分散の影響を小さい周波数シフトで無視できるので,これらのフォノンは隣接する側波帯の多くの対の間の位相整合SRLS転移を仲介する。その結果うなり力は全ファイバに沿って滑らかに発展し,強い構造不均一性[2]の存在にもかかわらず。SRLSフォノンの群速度はほぼ零年以来,ナノウェブ偏向,光場の変動に対する各位置で同期的に応答した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： フォノン ,  *コヒーレンス ,  位相整合 ,  非線形性 ,  側波帯 ,  利得 ,  *連続レーザ ,  周波数 ,  二酸化ケイ素 ,  *位相変調 ,  群速度 ,  うなり ,  周波数シフト ,  光学モード
準シソーラス用語： フォトニック結晶ファイバ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H) ,  非線形光学  (BD05000T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 位相変調 ,  2色 ,  CWレーザ ,  曲げ振動 ,  コヒーレント制御