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J-GLOBAL ID:201702225076518246   整理番号:17A1118961

微量熱量測定とその利用ガスと油のための生物資源調査による海洋堆積物中の嫌気性好熱性胞子の定量化【Powered by NICT】

Quantification of anaerobic thermophilic endospores in marine sediment by microcalorimetry, and its use in bioprospecting for gas and oil
著者 (5件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 519-530  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2673A  ISSN: 1541-5856  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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嫌気性好熱性細菌(thermospores)の内生胞子は低温海洋堆積物の至る所に存在する。これら誤配置好熱菌は暖かい環境に由来し,水柱を通して受動的分散による海底に納入した。存在するthermosporesの豊度のいくつかの研究は,おそらく存在する嫌気性代謝型のサブセットを定量化し,データ密度は分散のパターンに対処するには低すぎた。ここでは,環境試料中のthermosporesの豊度を定量化するための迅速なツールとしての等温微量熱量測定を導入した。Aarhus湾,デンマークの水柱及び堆積物からの試料に本法を開発し,試験した。thermosporesは刺激された等温ミクロ熱量計内の試料を50°Cに加熱することにより発芽し,成長し,代謝熱産生は指数増殖期を横切って追跡した。発芽thermosporesの数は細胞特異的熱生産速度による全熱生産速度を割って算出した平行実験で経験的に決定した。Aarhus湾の水柱におけるthermosporesの豊度は1.2×10~3 3.6×10~3細胞×mL~( 1)海水であった。Aarhus湾における堆積物中のthermosporesの豊度は1.1×10~6 6.1×10~6細胞×mL~( 1)堆積物し,その半減期は~70年であった。応用例として,等温微量熱量測定を用いたthermosporesが発熱性ガスと油の浸透とリムフィヨルド(デンマーク)におけるポックマークで凝集したかどうかを試験した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機地球化学  ,  熱量測定,熱量計 

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