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J-GLOBAL ID：201702225078421748   整理番号：17A0818285

La₂Ti₂O₇およびLaTiO₂Nの水分解活性に対するAlドーピングの効果の検討

著者 (7件)： 中西貴大 (東大 工) ,  後藤陽介 (東大 工) ,  高田剛 (東大 工) ,  久富隆史 (東大 工) ,  片山正士 (東大 工) ,  嶺岸耕 (東大 工) ,  堂免一成 (東大 工)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 97th  ページ： ROMBUNNO.2A8-28  発行年： 2017年03月03日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： LaTiO2N(LTON)は吸収端波長が600nmであり,可視光照射下での水分解が可能なバンド構造を有する。本研究では,まず酸化物前駆体であるLa2Ti2O7(LTO)に様々な割合でAlがドープされた試料をフラックス法で合成し,紫外光照射下での水分解活性を検討した。さらに,AlドープLTOをアンモニア気流中で窒化してLTONを合成し,種々の助触媒を担持して可視光照射下での水の完全分解を試みた。(著者抄録)

シソーラス用語： 光化学反応 ,  *分解反応 ,  *アルミニウム ,  効果 ,  バンド構造 ,  *チタン酸塩 ,  ランタン化合物 ,  酸化物 ,  窒化物 ,  助触媒 ,  光触媒 ,  化学反応 ,  水素発生反応 ,  化合物半導体 ,  フラックス法 ,  *水分解 ,  *ドーピング効果 ,  チタン酸ランタン ,  酸素発生反応 ,  オキシナイトライド
準シソーラス用語： 酸窒化物

分類 (3件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  半導体結晶の電子構造  (BM02060N)

タイトルに関連する用語 (5件)： LaTiO2N ,  水分解 ,  活性 ,  Al ,  ドーピング