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J-GLOBAL ID：201702225090138568   整理番号：17A1491250

用CeBr_3,LaBr_3,SrI_2とCdZnTeに基づいた線量計としての検出器システムの特性化【Powered by NICT】

Characterization of detector-systems based on CeBr₃, LaBr₃, SrI₂ and CdZnTe for the use as dosemeters

著者 (4件)： Kessler P. (Physikalisch-Technische Bundesanstalt, Bundesallee 100, 38116 Braunschweig, Germany) ,  Behnke B. (Physikalisch-Technische Bundesanstalt, Bundesallee 100, 38116 Braunschweig, Germany) ,  Dombrowski H. (Physikalisch-Technische Bundesanstalt, Bundesallee 100, 38116 Braunschweig, Germany) ,  Neumaier S. (Physikalisch-Technische Bundesanstalt, Bundesallee 100, 38116 Braunschweig, Germany)
資料名： Radiation Physics and Chemistry  (Radiation Physics and Chemistry)
巻： 140  ページ： 309-313  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0627A  ISSN： 0969-806X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヨーロッパにおける既存の線量測定早期警報ネットワークの性能向上のためにCeBr_3,LaBr_3,SrI_2,CdZnTeに基づく分析検出器は主にガス充填検出器に基づいた電流検出器生成のための可能な代替物として研究した。γ線のスペクトルから得られる核種ベクトルに関する追加の情報は,核又は放射線事故の際の適切な応答のための非常に有用である。スペクトルは複数のエネルギーバンドに細分され,測定したγは法を用いた周辺線量当量H*(10)に変換される。各バンドに対して線量率への計数率から換算係数を決定した。のこれらの変換係数の導出を本研究で説明した。実験とシミュレーション両方法はモンテカルロシミュレーションからの準単一エネルギーγ線源と合成スペクトルを用いて各検出器型の変換係数を決定するために調べた。最後に,得られた特性化の精度は追跡可能な線量率で種々の良く知られた光子場における検出器の照射によりチェックした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *検出器 ,  放射線事故 ,  計数率 ,  スペクトル ,  *キャラクタリゼーション ,  γ線源 ,  光子 ,  電流センサ ,  *線量計 ,  シミュレーション ,  線量測定 ,  線量率 ,  γ線
準シソーラス用語： モンテカルロシミュレーション ,  *テルル化亜鉛カドミウム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 環境モニタリング ,  シンチレーション検出器 ,  モンテカルロシミュレーション

分類 (3件)： 放射線検出・検出器  (AD08020J) ,  放射線化学反応  (CB09020M) ,  放射線による構造と物性の変化一般  (BK16121W)

タイトルに関連する用語 (4件)： CdZnTe ,  線量計 ,  検出器 ,  特性化