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J-GLOBAL ID：201702225090957807   整理番号：17A1162802

パリアティブ・ケアにおける薬物療法管理サービスから利益を得る可能性と臨床必要性に関連する患者特異的因子を記述するための質的研究【Powered by NICT】

A qualitative study to describe patient-specific factors that relate to clinical need for and potential to benefit from a medication management service in palliative care

著者 (1件)： Cortis Lauren J. (Flinders University, Adelaide, Australia)
資料名： Journal of Pharmacy Practice and Research  (Journal of Pharmacy Practice and Research)
巻： 47  号： 1  ページ： 34-40  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2655A  ISSN： 1445-937X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:2011年に,緩和ケア家庭薬のレビューの数の拡大を支援する専門家地域緩和ケアサービスに導入した高度実践役割。目的:局所サービス開発を導くためにどのタイプ地域緩和ケア患者の投薬管理サービスからの利益への洞察を得るために。緩和ケア薬剤師実施投薬レビューの症例シリーズの【方法】主題分析。【結果】は12週間の期間に渡って,15種類の薬剤の投薬レビューを行い,解析した。投薬レビューから利益を得る臨床的必要性と潜在的に関連した四患者カテゴリーを同定した:慢性疾患として癌を管理した進行中の一般化された症状を経験している嚥下または消化と既存または予想される問題を抱えていると認識低下リスクを有していた。大部分の患者は,一つ以上のカテゴリーに適合した。【結論】は薬の使用改善による緩和ケア患者の生活の質を向上させるために薬剤師のための重要な機会であるが,既存の家庭医学レビュープログラムを組み込んだプログラム設計のためにこれを達成するための最も適切な方法であるようには見えなかった。緩和ケア患者に対する最善の結果を提供する全健康管理チームのコミュニケーションと協調を支持し,薬剤師と患者の信頼治療関係を促進するケアのモデルを必要とする。臨床ケアチームへの先進ジェネラリスト薬剤師の統合は,緩和ケアにおける患者転帰改善に向けた積極的ステップである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 緩和ケア ,  健康管理 ,  薬剤師 ,  クオリティオブライフ ,  コミュニケーション ,  *患者 ,  主題分析 ,  プログラム設計 ,  投与
準シソーラス用語： ジェネラリスト ,  家庭医療 ,  慢性疾患 ,  地域緩和ケア ,  *定性的研究 ,  薬物療法管理 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 多剤投与 ,  投薬レビュー ,  薬剤管理 ,  ケアのデリバリー

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F)

タイトルに関連する用語 (9件)： 薬物療法管理 ,  サービス ,  利益 ,  可能性 ,  臨床 ,  患者 ,  因子 ,  記述 ,  質的研究