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J-GLOBAL ID:201702225091709752   整理番号:17A0321104

持続可能な粘土煉瓦の製造:廃棄物サトウキビバガスやもみがら灰の利用【Powered by NICT】

Manufacturing of sustainable clay bricks: Utilization of waste sugarcane bagasse and rice husk ashes
著者 (5件):
資料名:
巻: 120  ページ: 29-41  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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焼成粘土煉瓦は地球上の組積構造中の主要元素と広く使用されている構築単位の一つである。廃棄物を用いた焼成粘土煉瓦の製造は開放型埋立場に廃棄物による環境表土を最小化でき,また低生産コストより持続可能な建設をもたらすで煉瓦の性能を改善するであろう。本研究は,二種類の主要な作物から生産された廃棄物添加の影響を評価することを目的とし:サトウキビとイネ粘土煉瓦製造。本研究では,サトウキビバガス灰(SBA)と籾殻灰(RHA)は製糖工場およびウシのトレンチキルンから局所的に収集した。煉瓦試料はSBAとRHAの種々の用量(5%,10%と15%粘土重量で)を用いた工業用煉瓦キルンプラントで製造した。これらの煉瓦の機械的および耐久性特性を研究した。SBAとRHAを導入した粘土煉瓦はSBAとRHAのあるなしにかかわらず粘土煉瓦のそれと比較して低い圧縮強度を示すことが観察された。しかし,SBAとRHAの5%を有する煉瓦の圧縮強さはパキスタン建築基準要求(すなわち,>5MPa)を満足した。走査電子顕微鏡(SEM)分析は,SBAとRHAを組み込んだ煉瓦試料の多孔質微細構造,少ない単位重量軽量で経済的な構造を導くをもたらしたを確認した。さらに,SBAとRHAを試験したすべての煉瓦で改善した皮疹に対する抵抗性。本研究に基づいて,SBAとRHA(すなわち粘土重量で5%)の低用量を組み込んだ煉瓦試料のみならず環境負荷を軽減するが,より持続可能で経済的な建設をもたらすであろうと結論できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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資源回収利用  ,  煉瓦 
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