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J-GLOBAL ID:201702225099481519   整理番号:17A0833805

脂質抽出微小藻類の嫌気性消化:閉ループリサイクルへの強化栄養素回収【Powered by NICT】

Anaerobic digestion of lipid-extracted microalgae: Enhancing nutrient recovery towards a closed loop recycling
著者 (5件):
資料名:
巻: 121  ページ: 139-146  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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栄養物の再循環は工業規模での持続可能な微細藻類栽培するのに必須である。この目的のために,脂質抽出後のChlorella vulgarisの実験室規模の嫌気性消化実験を液体消化残渣中のバイオガス収率と栄養素回収を評価するために実施した。,この液体画分は,密接に関連したC.vulgaris種の栽培のための栄養源として用いた,閉ループ栄養素リサイクルプロセスに向けた微細藻類Re栽培の可能性を評価した。生物学的メタンポテンシャル試験は43%v/vメタン含有量約347NmLgVS~ 1のバイオガス生産をもたらした。再成長実験では,液体消化残渣は可溶性硫酸塩とりんの不十分な量を示した。しかし,これら二種類の栄養素を加えた,比増殖速度と最終バイオマス濃度は約2D~( 1)と2GL~( 1)に増加し,それぞれを定義対照培地で得られたものと同等であった。液体消化残渣中の可溶性りんの低含有量は主に固相の析出と除去によるものであった。,リン可溶化を促進するために試験したいくつかの技術と,41%までの最高の回収率はNaHCO_3を用いた場合に得られた。最後に,C.vulgarisは,このような処理した消化物で成長した対照のそれに匹敵する最終的なバイオマス生産を得る,外部りん供給は必要としなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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農業廃棄物の利用  ,  微生物酵素の生産 

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