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J-GLOBAL ID:201702225106674466   整理番号:17A1826179

フェノール脱離基を有する有機りん系殺虫剤の選択的定量のための二酵素電気化学センサ【Powered by NICT】

Bi-enzyme Electrochemical Sensor for Selective Determination of Organophosphorus Pesticides with Phenolic Leaving Groups
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号: 11  ページ: 2526-2532  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0736A  ISSN: 1040-0397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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電気活性ではなく,フェノール性脱離基を有する有機リン系農薬(OPs)の検出のためのアンペロメトリック二酵素センサを提示した。バイオセンシングプラットフォームは,捕捉されたカルボキシル化多層カーボンナノチューブ,有機リンヒドロラーゼ(OPH),及びセイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)を持つキトサンバイオナノ複合材料のガラス状炭素電極の表面に簡単で,制御可能で,再現性のある一段階電着により作成した。OPs測定はOPHの配列とフェノールラジカル生成,sat 50mVvs.Ag,AgCl/KClの電位でのそれらの還元の電流を記録することによって定量したが生じ,それがHRP触媒反応を含んでいた。開発したセンサーは,プロチオホスの定量に適用し,例であった。最適条件下(pH=7.25とH_2O_2濃度200μmol L~( 1))では,0.8μmol L~( 1)の低いLODが得られた,一方,線形濃度範囲は2.64μL~( 1)35μmol L~( 1)から拡張した。提案した二酵素センサの主な利点は,フェノール性脱離基を有するOPsに対するその選択性は,ニトロフェニル置換OPsの干渉除外した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  有機化合物の電気分析 
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