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J-GLOBAL ID:201702225111541107   整理番号:17A0665080

グリセリンとアニリンからのキノリンの合成のためのメソ多孔質Ni/betaゼオライト上での高効率触媒性能【Powered by NICT】

High-efficiency catalytic performance over mesoporous Ni/beta zeolite for the synthesis of quinoline from glycerol and aniline
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 16  ページ: 9551-9561  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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グリセリンとアニリンからのキノリンの気相合成のためのグリーンルートは本研究で開発した,触媒としてNi/mesoporousベータゼオライト(Ni/H-βで)を採用した。メソ多孔性ベータゼオライトは,アルカリ処理により調製した。種々の影響因子を系統的に調べた。触媒のメソ細孔及び酸部位の型はキノリンの合成のための触媒活性において重要な機能を果たした。メソ細孔は触媒の内部表面からかさ高い生成物の輸送を容易にした。一方,弱いBroensted酸部位はグリセロールのアクロレインへの脱水反応に有利であり,Lewis酸サイトの存在がキノリンの形成を促進できた。Ni/H-βで触媒が最も高い触媒活性を示した。高いキノリンの71.4%の収率が最適反応条件下で得られた。抗失活の増強された能力も示した,Ni/H-βで触媒かさ高い生成物の輸送を促進し,コークスの沈着を抑制に及ぼすメソ細孔の存在に起因した。一方,コークスは触媒失活に至る主な理由であった,その性能を基本的に再生されたことが分かった。触媒特性は3回の反応-再生サイクル後にわずかに低かった。最後に,種々の生成物に基づいて提案した実現可能な反応経路。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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その他の触媒  ,  付加反応,脱離反応  ,  不均一系触媒反応 

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