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J-GLOBAL ID:201702225122433927   整理番号:17A1385799

超分岐グラフト共重合体でキャップされたCdS量子ドット蛍光と選択的水銀センシングにおける超分岐シェルの役割【Powered by NICT】

CdS quantum dots capped with hyperbranched graft copolymers: Role of hyperbranched shell in fluorescence and selective mercury-sensing
著者 (9件):
資料名:
巻: 251  ページ: 171-179  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一連の超分岐ポリエチレンイミン(HPEI)コアと超分岐ポリグリセロール(H PG)シェル(HPEI g HPG)としての超分岐グラフト共重合体を,CdS量子ドット(QD)の合成のためのナノ反応器および安定剤として用いた。調製条件は強い蛍光を有するCdS QDを得るために最適化した。安定CdS QDはHPEI g H PGまたはHPEI単独重合体ではなく,H PG単独重合体を用いて調製することができた。HPEI g H PGでキャップされたCdS QDはHPEIでキャップされたよりも強い発光した。,光ルミネセンス強度はHPEI g H PG安定剤のH PGシェル含有量の増加と共に顕著に増加した。紫外可視分光法,透過型電子顕微鏡および動的光散乱の測定によると,CdS QDsの形成を確認した。HPEIでキャップされたCdS QDと比較すると,HPEI g H PGによってキャップされたそれは4°Cでの溶液中で良好な貯蔵安定性を示した。調製されたままのCdS QDは7.0 9.0のpH範囲で安定であった。HPEI g H PG安定剤のH PGシェル含有量の増加Hg~2+に対する調製したままのCdS QDsの選択性を高めることが分かった。レシオメトリック蛍光センサとして,HPEI g H PGでキャップされたCdS QDはHg~2+に最も敏感であり,検出限界は約1.5×10~ 8。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  水銀とその化合物 

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