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J-GLOBAL ID：201702225154197221   整理番号：17A1753721

海洋硫酸塩還元菌によるQ235鋼の腐食挙動への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Sulfate Reducing Bacteria in Seawater on Corrosion Behavior of Q235 Steel

著者 (7件)： Xie Fei (遼寧石油化工大学石油天然气工程学院,撫順,113001) ,  Wang Dan (遼寧石油化工大学石油天然气工程学院,撫順,113001) ,  Wu Ming (遼寧石油化工大学石油天然气工程学院,撫順,113001) ,  Zong Yue (遼寧石油化工大学石油天然气工程学院,撫順,113001) ,  Yuan Shijiao (遼寧石油化工大学石油天然气工程学院,撫順,113001) ,  Shen Hongjuan (遼寧石油化工大学石油天然气工程学院,撫順,113001) ,  Li Rui (中石油遼寧撫順銷售分公司,撫順,113006)
資料名： Cailiao Daobao  (Cailiao Daobao)
巻： 31  号： 8  ページ： 51-55  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2126A  ISSN： 1005-023X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 硫酸塩還元菌(SRB)の有無におけるQ235鋼の腐食挙動を,重量損失法,開回路電位,電気化学インピーダンス分光法(EIS),および分極曲線により,種々の時間で比較し,腐食挙動に及ぼすSRBの影響を研究した。結果により、SRBを含む海水中で、浸漬時間が長くなるにつれ、Q235鋼の腐食電流密度は、最初に7.49mA・cm-2から9.77mA・cm-2まで増加し、その後、5.01mA・cm-2まで徐々に減少した。最終的に,12.6mA・cm-2まで増加して,同じ時間におけるSRBのない海水における腐食電流密度よりずっと低く,SRBの存在がQ235の腐食を抑制することを示した。SRBを含む海水において,Q235鋼の腐食挙動は,主にCl-と生物膜によって影響を受けた。SRBの安定成長段階において,腐食は生物膜によって抑制された。SRB指数の成長段階と衰退段階において、生物膜の抑制作用は弱く、Cl-が金属の腐食を促進することを主とする。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 重量損失 ,  海水 ,  *海洋 ,  腐食電流 ,  スペクトロスコピー ,  *硫酸還元菌 ,  生物膜 ,  電極電位 ,  成長段階
準シソーラス用語： 抑制効果 ,  *Q235 ,  浸漬時間 ,  分極曲線 ,  電気化学インピーダンス分光法 ,  *腐食挙動 ,  *Q235鋼 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Q235 steel ,  seawater ,  microbiologically influenced corrosion ,  sulfate reducing bacteria (SRB) ,  polarization curve

分類 (1件)： 腐食  (WB03030B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 海洋 ,  硫酸塩還元菌 ,  Q235鋼 ,  腐食挙動