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J-GLOBAL ID:201702225165435514   整理番号:17A1566854

硬膜外クモ膜嚢胞への症候性胸部神経根ヘルニア:症例報告と文献レビュー【Powered by NICT】

Symptomatic Thoracic Nerve Root Herniation into an Extradural Arachnoid Cyst: Case Report and Review of the Literature
著者 (4件):
資料名:
巻: 106  ページ: 1056.e5-1056.e8  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脊髄硬膜外クモ膜嚢胞(SEACs)は比較的まれであり,通常無症候性である。は優先的に胸部硬膜外空間に位置し,ほぼ常に後。SEACsは背部痛および/または脊髄圧迫症状を示す可能性がある。針吸引,針開窓術,開腹手術切除・開窓術は治療法として報告されている。は右鼠径部に向けて背中の右下胸部領域から放散痛を訴え,排便と歪に悪化した35歳女性を提示する。磁気共鳴イメージング(MRI)は右側T11-T12レベルで横方向に位置する硬膜外嚢胞を明らかにし,神経根ヘルニアであった。T11 T12片側椎弓切除の間,嚢胞壁の切除,硬膜欠損を介して嚢胞腔にherniatingであった神経根。神経根はintradurally,続いて硬膜破砕の直接縫合によるを放出し,再配置した。嚢胞壁の組織学的所見はくも膜嚢胞を確認した。術後経過は合併症もなく順調であった。手術後のMRIでは,嚢胞の完全切除を確認した。手術五年後,患者は無症候性完全回復した。胸部SEACsは嚢胞内胸神経根の経硬膜ヘルニアによる放散痛を呈する,硬膜内および硬膜外空間の間の間欠的圧力勾配の機構に起因する可能性がある。MRIは嚢胞に脱出し神経を可視化に有益であることを証明できた。嚢胞壁の切除,神経根ヘルニアの低減,硬膜破砕の直接閉鎖は完全な回復につながった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  腫ようの外科療法 

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