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J-GLOBAL ID：201702225171458452   整理番号：17A1804541

生物学における水素水の方法論に関する基礎的洞察

Fundamental Insight into the Methodology of Hydrogen Water in Biological Studies

著者 (4件)： LI Qiang (Butsuryo Coll. Osaka, Osaka, JPN) ,  ASADA Ryoko (Butsuryo Coll. Osaka, Osaka, JPN) ,  TANAKA Yoshiharu (Osaka Prefecture Univ., Osaka, JPN) ,  MIWA Nobuhiko (Japanese Center for AntiAging MedSciences, Hiroshima, JPN)
資料名： Journal of Nanoscience and Nanotechnology  (Journal of Nanoscience and Nanotechnology)
巻： 17  号： 7  ページ： 5134-5138  発行年： 2017年07月 
JST資料番号： W1351A  ISSN： 1533-4880  CODEN： JNNOAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では,水素水(HW)の生成方法,in vivoとin vitro安全性試験,水素水の抗酸化効果,および抗癌効果に焦点を当てて,水素水に関する最近の知見について要約した。飲料および入浴のために水に水素を溶解する方法,並びに細胞培養に使用するための培地に水素を溶解する方法について調べ,日本の企業との共同研究に基づいてHWを生成する方法を開発した。最初に,活性化して圧縮した高圧炭素ブロック内で水素を生成してHWを製造する試作装置を開発した。第二の試作装置として,水素圧0.6MPa以上の水道水にマイクロ多孔性バブリングによりHWを作製する装置を開発した。第三の試作装置として,マイクロ多孔性フィルターおよび水素ジェットノズルにより,水素ガスを培地に直接注入する小型の装置を開発した。著者等は,実験室で水素水を生成するための携帯用の安価な装置が,水素医療の分野で必要かつ有用であることを示唆した。

シソーラス用語： *生物学 ,  *水 ,  *方法論 ,  *in vivo実験 ,  *in vitro実験 ,  *試験 ,  *酸化防止 ,  *抗腫瘍作用 ,  飲料 ,  入浴 ,  細胞培養 ,  多孔性 ,  バブリング【化学装置】 ,  ガスジェット ,  *生産方式 ,  *装置
準シソーラス用語： *水素水 ,  *in vivo試験 ,  *in vitro試験 ,  *安全性試験 ,  *抗酸化作用 ,  *抗癌効果 ,  マイクロ多孔性 ,  *製造方法 ,  *製造装置

分類 (2件)： 生物物理学一般  (EA02020O) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 生物学 ,  水素水 ,  方法論 ,  基礎 ,  洞察