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J-GLOBAL ID:201702225187801176   整理番号:17A1609562

肝不全は慢性肝不全の急性増悪(ACLF)の患者において転帰を決定する:APASL ACLF研究コンソーシアム(AARC)とCLIF-SOFAモデルの比較

Liver failure determines the outcome in patients of acute-on-chronic liver failure (ACLF): comparison of APASL ACLF research consortium (AARC) and CLIF-SOFA models
著者 (41件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 461-471  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: A1018A  ISSN: 1936-0533  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: インド (IND)  言語: 英語 (EN)
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APASL ACLF研究コンソーシアム(AARC)に登録された1402人の慢性肝不全の急性増悪(ACLF)を示す患者のデータに基づいて,ACLFの予後予測モデル(AARC-ACLFスコア)を構築した。経過観察期間は90日であり,患者の28日目での全生存率は51.7%,および全生存期間は26.3日だった。死亡率と関連する独立予測因子は,全ビリルビン値,クレアチニン値,血清乳酸値,国際標準比,および肝性脳症だった。これら変数を組み込んだAARC-ACLFスコアは,既存の予測モデルであるMELDおよびCLIF SOFAスコアよりも,死亡率の予測において優れていた。5~15点で表示されるAARC-ACLFスコアは,肝不全のグレードと関連し,グレードIは5~7点に,グレードIIは8~10点に,グレードIIIは11~15点に対応した。11以上のAARC-ACLFスコアおよび初週でのその持続は,非生存と強く相関した。AARC-ACLFスコアは,ACLFの予後予測に有用であると結論付けた。
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分類 (1件):
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消化器の疾患 

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