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J-GLOBAL ID:201702225213865575   整理番号:17A1550600

肝細胞癌に対する肝切除術を受けた患者のための解剖学的切除の長期転帰に及ぼす解剖学的切除対の効果を比較するメタ分析【Powered by NICT】

A Meta-analysis comparing the effect of anatomical resection vs. non-anatomical resection on the long-term outcomes for patients undergoing hepatic resection for hepatocellular carcinoma
著者 (2件):
資料名:
巻: 19  号: 10  ページ: 843-849  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3221A  ISSN: 1365-182X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,文献で公表された比較研究から肝細胞癌(HCC)に対する解剖学的切除(AR)対非解剖学的切除(NAR)を受ける患者の転帰を比較することを目的とした。2001年から2010年まで公表された研究のメタ分析をRevMan5.0を用いて行った。測定された結果は,罹患率,死亡率,再発と全体の5年(OS)と無病(DFS)生存した。3129人の患者を含む十七の観察研究を分析した:NAR群におけるAR群で1626(52%)と1503(48%)。5年OS(RR, 1.18; 95% CI, 1.03 1.36; P=0.018)とD FS(RR, 1.56; 95% CI, 1.23 1.97; P<0.001)であったNAR群よりもAR群で有意に大きかったが,全体的な再発は有意に低かった(RR,0.84; 95% CI,0.75 0.94; P<0.001)。ARとNAR群間で死亡率(RR, 1.00; 95% CI,0.80 1.25; P=0.980)または罹患率(OR,0.97; 95% CI,0.48 1.99; P=0.943)の有意な差はなかった。HCCに対するARがその高い5年OSとD FS速度とより低い全体的な再発率を考慮したNARより優れていた。解析内不均一性検出は,これらの結果は注意して解釈すべきであり,この問題を解決するために必要とされる良く設計された研究を示唆している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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