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J-GLOBAL ID:201702225216774104   整理番号:17A0986939

検出器アレイに基づく画像走査蛍光発光差分顕微鏡法【Powered by NICT】

Image scanning fluorescence emission difference microscopy based on a detector array
著者 (9件):
資料名:
巻: 266  号:ページ: 288-297  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0454B  ISSN: 0022-2720  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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は有意に共焦点顕微鏡の三次元分解能の増強を可能にし,初めて新しい蛍光発光差分法を実験的に達成し,検出器アレイを用いた並列検出に基づいた新しい撮像法を提案した。画像走査顕微鏡法における光子再帰属の原理に従い,検出器アレイにより獲得された画像をまとめた。また適切なreassignパターンを選択することにより,増強された分解能を有するイメージング結果は,蛍光発光差法で達成できる。二特異的方法を本論文で提案した,画像走査顕微鏡画像と共焦点画像との差は,共焦点顕微鏡のそれと比較して約43%横方向分解能の改善を達成することを示していると,軸方向分解能は,実験的に,また35%理論的に少なくとも22%向上させることができる。さらに,本論文で提示した方法はエアリスキャン(Airyscan)よりも蛍光発光差と15%より約10%横方向分解能を改善することができる。著者らの方法の機構を,数値シミュレーションと実験結果により検証した,生物医学的応用に大きな可能性を有している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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光学的測定とその装置一般 

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