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J-GLOBAL ID：201702225220046231   整理番号：17A2002917

熱力学とシリカスケールモデルと組み合わせた地熱発電所の持続可能性【Powered by NICT】

Sustainability of geothermal power plant combined with thermodynamic and silica scaling model

著者 (4件)： Pambudi Nugroho Agung (Department of Mechanical Engineering Education, Universitas Negeri Sebelas Maret, Jl. Ahmad Yani 200A, Pabelan, Indonesia) ,  Itoi Ryuichi (Energy Resources Engineering Laboratory, Department of Earth Resources Engineering, Kyushu University, 744 Motooka, Nishi-ku, 819-0395 Fukuoka, Japan) ,  Jalilinasrabady Saeid (Energy Resources Engineering Laboratory, Department of Earth Resources Engineering, Kyushu University, 744 Motooka, Nishi-ku, 819-0395 Fukuoka, Japan) ,  Guertuerk Mert (Department of Energy Systems Engineering, Technology Faculty, Firat University, 23100 Elazig, Turkey)
資料名： Geothermics  (Geothermics)
巻： 71  ページ： 108-117  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0858B  ISSN： 0375-6505  CODEN： GTMCAT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱力学とシリカスケーリング解析を組み合わせたこの方法は,高濃度シリカのに苦しむ地熱発電所の効率,出力と持続可能性を改善することを目指した。提案した方法は,Dieng地熱発電プラントの解析に採用した。両方のエネルギーとエクセルギーの損失が起こるプロセスは既存の発電所システムの性能評価,多くの成分からなるから始まる。既設プラントの性能を評価し,運転パラメータの最適化は,新しい成分の高価な添加せずにその出力を最大化するために適用することができる。プロセスは,発電所の設計とシナリオの開発を続け,その性能を改善するためのポテンシャル法。これらのシナリオでは,植物は,二重フラッシュシステムに拡大し,単一流体と二重フラッシュ-2流体である。シリカスケーリング挙動モデルを開発のための最良のシナリオである決定に適用した。二重フラッシュシステムはDieng地熱発電所のための最良の展開シナリオであることが分かった。このシナリオは高出力29,155kW,899ppmでのシリカの最低過剰堆積物を生成する。このシナリオは二重流体システムよりも低い出力を生産するが,シリカスケーリングからのより少ない負の影響を持っている。このシステムを導入することにより,4855kWの追加出力を得ることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *地熱 ,  最適化 ,  堆積物 ,  プラント ,  *熱力学 ,  性能評価 ,  *二酸化ケイ素 ,  *発電所
準シソーラス用語： 高出力 ,  挙動モデル ,  運転パラメータ ,  高濃度 ,  *持続可能性 ,  *地熱発電所 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 地熱 ,  発電所 ,  単一フラッシュ ,  熱力学 ,  エクセルギー解析 ,  シリカスケーリング

分類 (1件)： 地熱開発  (UA02060W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 熱力学 ,  地熱発電所 ,  持続可能性