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J-GLOBAL ID:201702225224719542   整理番号:17A1486400

上昇基底プロゲステロンレベルは増加した排卵前のプロゲステロン上昇に関連したGnRHきっ抗薬を用いたICSIサイクルにおける高い妊娠率とは関連しない【Powered by NICT】

Elevated basal progesterone levels are associated with increased preovulatory progesterone rise but not with higher pregnancy rates in ICSI cycles with GnRH antagonists
著者 (5件):
資料名:
巻: 216  ページ: 46-50  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3324A  ISSN: 0301-2115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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基底プロゲステロン(P)濃度とGnRHきっ抗薬によるICSIサイクルにおける排卵前プロゲステロン上昇(PPR)と臨床的妊娠率(CPR)の発生を確認した。464患者の血清P濃度はサイクルのhCGの日2日目に測定した。基底Pレベル>1.6ng/mLサイクルを解除した。すべての胚はh CGの日目にPレベルが≧2ng/mLとサイクルで凍結保存した。主要評価尺度は,PPR(P>1.5ng/mL)の発生率は,基底P.基底Pレベルに関連したCPRたPPRとサイクルで有意に高いPPR(0.63±0.31 vs. 0.48±0.28ng/mL)の有無。h CGの日に及ぼす高温および正常Pレベルを識別するためのROC分析によれば基底Pの曲線下面積は0.65(0.58 0.7195% CI, p<0.01)であった。PPRなしサイクルを識別する最良基底Pレベルに対するカットオフ値は0.65ng/mLであった。0.65ng/mL以上の基底Pレベルとサイクルは0.65ng/mL以下の基底Pレベルのサイクルと比較して,PPR(30.9% vs. 13.5%)が類似の臨床的および累積妊娠率(38.8%vs.31.1%と41.7%vs.32.6%)の有意に高い発生率を有していた。多変量回帰分析では,基礎Pレベル,きっ抗薬投与の初日にLH,hCGトリガの日に対するエストラジオールレベルはPPRを予測する変数であった。基底PレベルはPPRの発生率の増加ではなくCPRと関連していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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牛  ,  繁殖管理 
物質索引 (1件):
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