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J-GLOBAL ID:201702225226578745   整理番号:17A0791525

イソシアナート架橋剤を用いて調製したリグニン化学オレオゲルのレオロジー:ジイソシアナート及び硬化速度の影響【Powered by NICT】

Rheology of lignin-based chemical oleogels prepared using diisocyanate crosslinkers: Effect of the diisocyanate and curing kinetics
著者 (5件):
資料名:
巻: 89  ページ: 311-323  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,アルカリリグニン異なるジイソシアナート(ヘキサメチレンジイソシアナート(HDI),イソホロンジイソシアナート(IDI),トルエンジイソシアナート(TDI)と4,4′-メチレンビス(フェニルイソシアナート)(MDI))と共に,ヒマシ油培地におけるゲル化剤として試験した。二段階プロセスは,ジイソシアナートと最初のリグニン官能化からなる,ひまし油で官能化されたリグニンを組み合わせてゲル様特性を有するバイオベースポリウレタンの形成を追跡した。FTIRと熱重量分析は,ゲル化剤と得られたオレオゲルの両方に行った。オレオゲルのレオロジー特性を小振幅振動剪断(SAOS)及び粘性流測定により評価した。オレオゲルのレオロジー特性に及ぼすオレオゲル形成,リグニン/イソシアナート比と官能化リグニン濃度中の時間-温度処理条件の影響を,架橋剤としてのHDIを用いて分析した。30%(w/w)増粘剤濃度と室温処理を選択考慮ジイソシアナートの残りとオレオゲルを調製した。同じ条件下で,HDI官能化リグニン系オレオゲルは最強のゲル様挙動を示したTDI-,IDI,特にMDI官能化リグニン系オレオゲルはそれぞれの化学構造の結果,より高い立体障害ガイドとして弱いゲル様または液体様も,挙動を示した,ウレタン結合の形成および/またはvan der Waals力を減少させた。一般に,オレオゲルはウレタン結合の進行的な形成,進化しているレオロジー特性に密接に関連するによる内部硬化過程を示した。この硬化プロセスの動力学を研究し,経験的モデルは時間と共にレオロジー特性の進化を予測するために提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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共重合  ,  高分子固体の構造と形態学 
物質索引 (1件):
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