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J-GLOBAL ID：201702225235640276   整理番号：17A1212452

高校生における大麻使用への健康動機の寄与【Powered by NICT】

Contribution of health motive to cannabis use among high-school students

著者 (3件)： Chabrol Henri (Universite de Toulouse, France) ,  Beck Charline (Universite de Toulouse, France) ,  Laconi Stephanie (Universite de Toulouse, France)
資料名： Addictive Behaviors  (Addictive Behaviors)
巻： 64  ページ： 54-56  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1213A  ISSN： 0306-4603  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルコール摂取動機の測定スケールから導かれる,マリファナ動機尺度(MMM)は大麻使用と関連問題における動機の役割を調査するために使用される主な装置されている。二研究は特異的大麻使用動機を開発することを試みたが,MMM動機を制御した時に,それらのいずれもは大麻使用と問題へのユニークな関連性を示した。本研究の目的は,付加的な動機はMMM動機と精神病理学的症状を超えた問題使用に寄与するかどうかを調べることであった。参加者は大麻使用と問題使用を評価する大麻使用障害同定テスト改訂(CUDIT R),MMMと大麻(CED動機)を用いて青年の臨床経験から得られた動機を測定する新しい尺度,不安と抑うつ症状と境界性人格特性を測定するスケールを完了した249名の高校生であった。大麻を用いた107人の参加者のうち,39名は問題のある大麻使用のためのカットオフ値に達した。精神病理学的変数を制御する階層的重回帰分析は,健康(睡眠,形態,エネルギー,食欲,健康),ただ一つのCED動機は使用頻度と問題使用症状の両方の有意な予測因子であったことを示した。健康動機の重要性は,抑うつ症状の役割と関連するかもしれず,治療のための意味を持つ可能性がある。MMM健康サブスケールを加え,両使用と依存性の健康動機の役割をさらに調べることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 食欲 ,  飲酒 ,  *高校生 ,  *大麻 ,  多重回帰分析
準シソーラス用語： 予測因子 ,  カットオフ値 ,  抑欝症状 ,  若年 ,  *健康 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 大麻使用 ,  動機 ,  境界特性 ,  不安 ,  抑うつ症状 ,  高校生

分類 (2件)： 精神障害  (GR03000A) ,  産業衛生,産業災害  (GB05000S)

タイトルに関連する用語 (2件)： 高校生 ,  大麻