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J-GLOBAL ID:201702225237562857   整理番号:17A1249913

リチウムイオン電池のための有望な分離器としての多孔質ポリベンゾイミダゾール膜の調製のための簡単なアプローチ【Powered by NICT】

A simple approach for preparation of porous polybenzimidazole membranes as a promising separator for lithium ion batteries
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 29  ページ: 15087-15095  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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制御された気孔率と細孔径を有する一連のポリ(2,2′-(p-オキシジフェニレン)-5,5′-ビベンゾイミダゾール)(OPBI)多孔質膜の調製のために開発した簡単で制御可能なアプローチ。ミクロ細孔は水と乾燥OPBI/PEGブレンド膜からのポリ(エチレングリコール)(PEG)を抽出するだけで形成された。PEG分子量(M_w=350 10000)の影響とPEG重量分率(OPBI/PEG=1:1 15)上の膜のモルフォロジーと性質を調べた。ポリマブレンド中のPEGの高いM_w及び重量分率は気孔率が高く,低い機械的強度を与える傾向があることが分かった。OPBI/PEG10000=1:5の重量比でPEG10000(M_w=10000)から調製した多孔性膜,M-4は高い空孔度(71%),高いイオン伝導率(1.3mS cm~室温で 1),と合理的に高い引張強さ(10 MPa)を示した。さらに,M-4は,200°C,1時間とした市販セパレータCelgard2400のそれよりもはるかに優れた良好な難燃特性で加熱後にのみ~5%の熱収縮を示した。充放電サイクル試験とCレート性能試験結果は,M-4は,リチウムイオン電池用セパレータとして有望な候補であることを明らかにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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二次電池  ,  電気化学反応 
タイトルに関連する用語 (4件):
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