文献

J-GLOBAL ID：201702225239484885   整理番号：17A1708756

気管支鏡ビデオカメラのビデオ配列の解析からの気管支鏡カテーテルのシフトの決定【Powered by NICT】

Determining the shift of a bronchoscope catheter from the analysis of a video sequence of a bronchoscope video camera

著者 (3件)： Michalski Dariusz (Cracow University of Technology, Krakow, Poland) ,  Tabor Zbislaw (Cracow University of Technology, Krakow, Poland) ,  Zielinski Bartosz (Faculty of Mathematics and Computer Science, Jagiellonian University, Krakow, Poland)
資料名： Biocybernetics and Biomedical Engineering  (Biocybernetics and Biomedical Engineering)
巻： 37  号： 4  ページ： 630-636  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3437A  ISSN： 0208-5216  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究において,著者らは末梢気管支鏡検査で用いられるカテーテルの動きの自動モニタリングのためのアルゴリズムを提案した。カテーテルのシフトは非常に気管支鏡のビデオカメラによって記録されたビデオ系列の解析により良好な精度で自動化された方法で制御できることが分かった。カテーテルに関連した連続マーカー間の距離の1/3以下での連続したフレーム間を移動するカテーテルのためカテーテルシフト測定の精度は1%に等しく,カテーテルに関連した連続マーカー間の距離の1/2以下による連続フレーム間の移動カテーテルに対するカテーテルシフト測定の精度は5%であった。目視検査は観察された測定誤差はカテーテルのより速い運動と関連していたことを証明した。気管支鏡再設計オプションは,カテーテルシフト測定精度を改善するために提案する。本研究の結果は,気管支鏡検査中に記録されたデータへの画像解析手法の適用は,少なくとも肺気道の内腔カテーテルの遠位端の位置の決定に関して末梢気管支鏡検査のための既存のナビゲーション法を支援することができることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 肉眼検査 ,  *録画装置 ,  アルゴリズム ,  画像分析 ,  *カテーテル ,  *ビデオカメラ ,  気管支鏡検査 ,  気道 ,  測定誤差 ,  自動化 ,  *気管支鏡 ,  再設計 ,  自動監視 ,  測定精度

著者キーワード (3件)： 末梢気管支鏡検査 ,  追跡 ,  ビデオ解析

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 気管支鏡 ,  ビデオカメラ ,  ビデオ ,  解析 ,  カテーテル ,  シフト