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J-GLOBAL ID:201702225267926881   整理番号:17A1832984

USAXSおよびVSANSにより研究した蛋白質-高分子混合物中の停止と一時的に停止した状態【Powered by NICT】

Arrested and temporarily arrested states in a protein-polymer mixture studied by USAXS and VSANS
著者 (7件):
資料名:
巻: 13  号: 46  ページ: 8756-8765  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2327A  ISSN: 1744-683X  CODEN: SMOABF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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完全なポリエチレングリコール(PEG)によるウシγ-グロブリンの混合物における停止液-液相分離(LLPS)への相分離動力学の転移を調べた。溶液は上部臨界溶解温度相挙動とLLPSを特徴とする。より高いPEG濃度または低温では,非平衡,ゲル様状態を見出した。動力学を超小角X線散乱(USAXS)と非常に小さな角度の中性子散乱(VSANS)による臨界外クエンチ中まで続いた。浅いクエンチでは古典的スピノーダル分解と一致する動力学が見出され,ξ~t~1/3として時間と共に成長する特性長(ξ)であった。深いクエンチでは,ξは観察中に0.05より小さい成長指数と非常にゆっくり成長し,停止相分離を示した。中間クエンチ深さに対しても,三段階の粗大化を特徴とする新しい成長速度が観察され,初期古典的粗大化,成長の減速,およびξ~t~1/3を再び近づく粗大化の後に再開した。三段階粗大化を特徴とする試料は一時的に停止状態を受ける。,断続的な粗大化と崩壊は停止状態の一時的な性質に寄与する可能性があるが,大部分のガラス相を通しての少数液相の移動合体は,この速度論の基礎となる主要な機構,以前のシミュレーション結果と一致するかもしれないことを仮定した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子溶液の物理的性質  ,  高分子固体の構造と形態学 
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