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J-GLOBAL ID:201702225270464418   整理番号:17A1487506

微生物燃料電池用の新しいカソード触媒としての炭素担持ニッケルphthalocyanine/MnO4x【Powered by NICT】

Carbon supported nickel-phthalocyanine/MnOx as novel cathode catalyst for microbial fuel cell application
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号: 36  ページ: 23085-23094  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭素担持ニッケルフタロシアニン(NiPc)MnO_x複合材料(MFC 1)およびニッケルフタロシアニン(MFC 2)を組み込んだカソードを持つ微生物燃料電池(MFC)の性能は,カソード(ベンチマーク参照制御として)上のPtを有するカソード(MFC 3)とMFC-4と感じる無触媒炭素制御MFCと比較した。MFC-は,出力密度8.02Wm~ 3は対照MFC3(2.08 Wm~ 3)より四倍高く,MFC(6.97 Wm~ 3)より1.14倍高かった。MFC-で得られた30.3%のクーロン効率は対照MFC3で得られた値のほぼ二倍で,MFC-4(35.7%)と比較して5.4%小さかった。カソードの線形掃引ボルタンメトリ研究は,NiPc MnO_xは対照カソードと比較して酸素還元反応(ORR)の電極触媒活性を増強することを明らかにした。しかし,MFC-からの動力回収はMFC-4(10.58 Wm~ 3)から得られたものよりも僅かに低いが,コスト正規化パワーは,カソード上のPt触媒よりも二倍高い注目された。このように,本研究で開発したNiPc MnO_x系触媒はより多くの電力を収穫するためのMFCのカソードにおけるORRを促進する可能性を持つ。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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燃料電池 

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