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J-GLOBAL ID：201702225273903821   整理番号：17A0328664

システムレベルセキュリティと認証のためのDRAM利用固有の物理的にクローン不能な関数【Powered by NICT】

DRAM-Based Intrinsic Physically Unclonable Functions for System-Level Security and Authentication

著者 (4件)： Tehranipoor Fatemeh (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Connecticut, Storrs, CT, USA) ,  Karimian Nima (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Connecticut, Storrs, CT, USA) ,  Yan Wei (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Connecticut, Storrs, CT, USA) ,  Chandy John A. (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Connecticut, Storrs, CT, USA)
資料名： IEEE Transactions on Very Large Scale Integration (VLSI) Systems  (IEEE Transactions on Very Large Scale Integration (VLSI) Systems)
巻： 25  号： 3  ページ： 1085-1097  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0516A  ISSN： 1063-8210  CODEN： ITCOB4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 物理的複製不可能関数(PUF)は,ランダムビット列を生成する不可逆的確率的関数である。実行予測と模倣困難が簡単である。PUFsはセキュリティプリミティブはデバイス同定と認証を提供するために広く提案されている。本論文では,電子ハードウェアシステムの認証のための新しいダイナミックメモリベースPUF[ダイナミックRAM PUF(DRAM PUF)]を提案した。DRAM PUFはDRAMのコンデンサは起動時間でランダム値に初期化するという事実に依存している。PUF設計はユニークなアナログ特性を変換ディジタルビットにカスタム回路が必要であるが,この方法を用いて,余分な回路は,信頼性のある128ビットPUFを達成するために必要としなかった。結果は,提案したDRAM PUFは静的RAM PUFsのような他のメモリベースのPUF回路と比較して多数の入力パターン(課題)を提供することを示した。DRAM PUFsは0.4937平均interdieハミング距離をもつ非常にユニークなPUFを提供した。もシステムレベルセキュリティのためのPUF同定を生成するために信頼性の高い結果を得るための登録アルゴリズムを提案した。このアルゴリズムは種々の運転条件を試験するための実験装置を用いて実際のDRAMで検証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： コンデンサ ,  *DRAM ,  実験装置 ,  Hamming距離 ,  クローン ,  アナログ系 ,  アルゴリズム ,  複製 ,  信頼性
準シソーラス用語： 運転条件 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 集積回路一般  (NC03161C) ,  固体デバイス計測・試験・信頼性  (NC03040G) ,  専用演算制御装置  (JC04030Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 認証 ,  DRAM ,  固有 ,  物理 ,  クローン ,  関数