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J-GLOBAL ID:201702225296616349   整理番号:17A1566797

MRI陰性てんかん患者の発作転帰:まだ進行中の論争【Powered by NICT】

Seizure Outcome of Patients with Magnetic Resonance Imaging-Negative Epilepsies: Still An Ongoing Debate
著者 (12件):
資料名:
巻: 106  ページ: 638-644  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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MRI陰性てんかんに関する手術成績を提示し,関連臨床的および組織病理学的パラメータを検討した。三十六MRI陰性てんかん患者を遡及的に解析した。病理組織学的試験片を2ブラインド神経病理学者による再レビューし,現在の分類に基づいて再分類した。手術と発作発症の平均年齢は24.5歳と9.3歳であった。八名の患者は18歳より若かった。発作の平均期間は15.3年であった。2例を除く全例で侵襲性モニタリングを行った。十八人の患者は大部分で側頭葉関与(66.7%)とFDG-PETで代謝低下を有していた。代謝低下は海馬硬化症(HS),限局性皮質形成異常(FCD)I型およびII型患者の50%と66.7%に存在した全ての患者でであった。前頭葉切除手術後頭頂・側頭・後頭葉切除の最も高頻度の型であった。7人の患者では,多葉切除術を施行した。病理組織学的診断は14 12 2 3と2人の患者におけるFCDタイプI,II,III,HSとグリオーシスであった。平均追跡期間は5.8年であった。十七名の患者は無発作と良好な転帰(EngelのIおよびII)は69.7%であった。FCDタイプIはより好適な発作転帰を持つ傾向がある。FDG-PETにおけるてんかんと代謝低下の持続時間は転帰と有意に関連したが,関与する葉はそうではなかった。著者らの結果は,成人と同様に正常なMRIを有する薬物抵抗性てんかんを有する小児における切除手術を追求する価値を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  放射線を利用した診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
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